一足伸ばせば洛西の史蹟も。由緒ある地で味わう宝楽焼と京料理

一足伸ばせば洛西の史蹟も。由緒ある地で味わう宝楽焼と京料理

京・洛西 ぶへい

四季折々の京都の素材と、受け継がれる鷄(かしわ)料理を楽しめる。美味しいものを少しずつ楽しめる、華やかな平日限定のお弁当もオススメ

四季折々の京都の素材と、受け継がれる鷄(かしわ)料理を楽しめる。美味しいものを少しずつ楽しめる、華やかな平日限定のお弁当もオススメ

代表
田中 邦彰(たなか くにあき)さん

創業は1977年のこと。当時は大原野で営業していました。長岡にやってきたのは2014年です。大原野のお店は知る人ぞ知る、隠れ家的な料亭だったのですが、道路が造成されるということで移転が決まりました。大女将が今のお店の近くの今里出身だったことと、前市長さんからも「ぜひ」とお誘いを受けたことで、長岡に決めました。前の店舗が竹やぶの中にあったので、それをイメージできるようにこの店舗も裏が竹やぶになっています。長岡はサークル活動が盛ん。お教室などのお食事会でもよくご利用いただいていますね。近くには角宮神社や長岡天満宮などもありますから、お参りに行かれた方がご来店されることも。心がけているのは、お祝いの席などでのサプライズですね。内容はサプライズなので秘密ですが…慶びの席の場合はぜひ事前にお伝えください。長岡は美味しいもののお店がたくさんあるのですが、みんなで活性化して「グルメシティ長岡」になったらいいなあと皆で夢見ています。そんな事を話し合えるくらい、みんな地元愛が強いのも魅力の一つかもしれませんね。「花手水」で話題の楊谷寺さんとも関わりが深く、ぶへいでも真似をして花手水を飾ったこともあるんですよ。店内や室内のお花はお隣にあるお花屋さんが生けてくださっています。お料理と一緒に景色やお花でゆったりくつろいでいただければ嬉しいです。

平日限定のお弁当はとっても華やか
色々なお料理を一口ずつ楽しめるので女性に大人気

女性に大人気なのは平日限定のお弁当「月」(2,662円(税・サ込み))です。丸いお弁当箱に丁寧に詰め込まれているのは、色とりどりのお料理たち。一口ずつ色々なお味が楽しめるので、ゆっくり食べ進めるのがオススメ。煮物も和え物もお刺身も、厳選されたものばかりだからどれも美味。あっさりとした味付けなのも人気の秘密。季節のご飯は蟹、ウニ、鰻などなど時期によって変わるので、季節ごとのランチ会にもピッタリですね。春先には筍のお弁当も季節限定で登場するのでお見逃しなく。もちろん定番の宝楽焼もぜひ食べておきたい逸品。丹波黒地鶏を素焼きのお皿で料理するという、とっても珍しいもの。丹波黒地鶏の美味しさをしっかりと味わえますよ。

京・洛西 ぶへい

住所:〒617-0813 京都府長岡京市井ノ内小西48-1
アクセス:阪急「西向日駅」から徒歩約22分、阪急「長岡天神駅」から徒歩約26分
※5名様以上で前日までに予約をすると送迎が可能です。
電話:050-5486-9671 075-956-0727
FAX:075-956-0788
営業時間:ランチ11:30~14:00(L.O.)、ディナー17:30~20:00(L.O.)
定休日:火曜休業(ランチは火・水曜休業)
WEB:https://buhei.gorp.jp/
SNS
Facebook:https://www.facebook.com/977798239028735/
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