レトロとモダンが寄り添う山の美術館

レトロとモダンが寄り添う山の美術館

アサヒビール大山崎山荘美術館

民藝運動ゆかりの作品や西洋絵画の巨匠の作品を鑑賞できる
地域に開かれた美術館

民藝運動ゆかりの作品や西洋絵画の巨匠の作品を鑑賞できる
地域に開かれた美術館

副館長
鬼塚 潤一郎(おにづ かじゅんいちろう)さん(写真左)
池田 恵子(いけだ けいこ)さん(写真右)

2021年の4月に副館長に就任いたしました。それまではビールの仕事に携わっていましたので、人生の転機だなと感じております。当館の所蔵品は、朝日麦酒株式会社(現在のアサヒビール株式会社)初代社長・山本が愛したバーナード・リーチや河井寬次郎といった民藝運動にゆかりのある作品や、ピカソやゴッホといった西洋絵画の巨匠の作品がございます。中でもクロード・モネの《睡蓮》を並べてご覧いただけるのは、貴重な経験ではないでしょうか。私も準備期間などお客様のいらっしゃらない時にじっくりと観る機会があるのですが、その時々によって感じ方が変わることに気づき、改めて美術の素晴らしさを知ったように思います。
大山崎にお越しの際には、ぜひ美術作品に合いにご来館ください。当館のテラスからは風光明媚な三川合流の大パノラマが広がり、桜や紅葉の頃は得も言われぬ美しさです。6月頃には本物の睡蓮も咲きますので、モネの《睡蓮》と共に景色や建物もご覧いただければと思います。

5500坪の庭園と英国風山荘
安藤忠雄設計の建物からなる美術館

アサヒビール大山崎山荘美術館は、5500坪という広大な庭園と、英国風山荘の本館を中心に、安藤忠雄が設計した近代的な建物からなる魅力溢れる美術館です。年数回、様々な企画展を開催、あわせて所蔵品も紹介しています。喫茶室ではもちろんアサヒビールを味わえますよ。

アサヒビール大山崎山荘美術館
(あさひびーるおおやまざきさんそうびじゅつかん)

住所:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
アクセス:JR「山崎駅」、阪急「大山崎駅」より徒歩約10分 ※両駅より無料送迎バスあり
電話:075-957-3123(総合案内)
営業時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
入館料:一般900円(団体 800円)、高・大学生500円(団体 400円)、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方300円
定休日:月曜休館 ※祝日の場合は開館、翌営業日休館
WEB:http://www.asahibeer-oyamazaki.com
SNS:
 Instagram:https://www.instagram.com/asahibeer.oyamazaki/
 Facebook:https://www.facebook.com/asahibeer.oyamazaki/

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