春
- 梅花祭
3月(長岡京市) 写真:長岡京市観光協会ブログより 長岡天満宮の祭神 菅原道真公はこよなく梅を愛されました。梅の花の美しいこの季節に「梅花祭」が行われます。 梅花を添えた特別な神饌をお供えし、神職も梅の枝を冠に挿して御奉仕し、御神霊をお慰み申し上げます。 - 桜まつり
4月(向日市) 写真:向日市観光協会より 市民の木である桜の開花期に合わせ、毎年、4月初旬の土・日曜日に向日神社の参道や境内をうずめる満開の桜の下で開催されます。祈願祭や野点、生け花展、琴・太鼓の演奏など、多彩な催しが行われます。 - 春の観光まつり・たけのこフェスタ
4月(長岡京市) 八条ヶ池では4月下旬に市の花でもあるきりしまつつじが参道を真紅に彩ります。長岡天満宮ではたけのこフェスタなどイベントがおこなわれます。乙訓寺では4月下旬約2000株のボタンが大輪をさかせ、訪れた人々を楽しませてくれます。 - 油座のまつり(日使頭祭)
4月(大山崎町) 平安時代末頃に始まった荏胡麻油生産は当地・離宮八幡宮が発祥と言われます。湯立ての神事や雅楽奉納が離宮八幡宮で行われます。 - 大厄除追儺式(鬼くすべ)
4月(大山崎町) 宝積寺(宝寺)本堂で護摩が焚かれ、赤・青・黄の五匹の鬼が焙り出される「鬼くすべ」。全国的にもめずらしい鬼をいぶし追い出す厄除行事。餅まきも行われます。
夏
- ホタル観賞の夕べ
6月(長岡京市) 長岡京市ゲンジボタルを育てる会が、小泉川に生息するホタルの保護や育成に取り組んでいます。 - あじさいまつり
6月(長岡京市) 柳谷観音(楊谷寺)では約5000本のあじさいが6月下旬に見頃を迎え、白・赤紫・青など色とりどりのあじさいが咲き競います。あじさいまつりでは、さまざまなイベントが予定されています。 - 八条ヶ池夏とうろう
8月25日(長岡京市) 長岡天満宮の夏祭りでは盆踊りや六斎念仏奉納や和太鼓の演奏などが行われ、たくさんの屋台も出て賑わいます。また八条ヶ池の水上橋でろうそくを灯し、幽玄の世界を演出します。
秋
- 名月の宴
9月(長岡京市) 勝竜寺城公園で行われる芸能の夕べです。琴、詩吟、日本舞踊などが繰り広げられます。 - 竹の径(みち)・かぐやの夕べ
10月(向日市) 孟宗竹林に竹垣が連なる散策道「竹の径」に、水ろうそくを浮かべた約4,000本の竹行灯(たけあんどん)からやさしい灯りが漏れ、辺り一面が幻想的な雰囲気につつまれます。そのほかにも、楽器の演奏や土産品の販売なども行っています。 - 長岡京ガラシャ祭
11月(長岡京市) 平成4年、勝竜寺城公園の完成を記念して、細川ガラシャ夫人の「愛と感動の物語」を象徴した市民のまつりとしてはじまりました。 - 向日市まつり
11月(向日市) 写真:向日市観光協会より 毎年、11月中旬の土曜、日曜日に、向日町競輪場を会場に特設ステージでのアトラクション、ゲームコーナー、飲食コーナーや特産品の展示、販売など、多彩な催しが行われます。子どもからお年寄りまで5万人の市民が集います。 - もみじめぐり
11月(長岡京市) 長岡天満宮の錦景苑・光明寺・柳谷観音(楊谷寺)などでは紅葉が美しく色づきます。
冬
- たけうま全国大会
1月 (向日市) 向日市の冬の風物詩「親子竹馬教室&たけうま全国大会」が開催されます。 親子竹馬教室で竹馬を作り、たけうま全国大会に挑戦してみてください。 観覧の方も、お気軽に会場までお越しください。 - 採燈大護摩供
2月(長岡京市) 柳谷観音(楊谷寺)では、江戸時代から続く伝統行事『採燈大護摩供』が行われます。 奈良の大峰山より山伏様をお招きし、聖域に祭壇を設け、山主様や僧侶と共に盛大に御祈祷を行ないます。 身代わり人形(ひとがた)とよばれる紙に、願い事や氏名などを記入し自分の分身としてお焚き上げしていただくと、厄を祓い、福を招くといわれています。 また、般若心経読経会と百万遍数珠繰りも行われます。