京都西山・長岡天満宮花灯路&紅葉ライトアップ2023
菅原道真公が在原業平らと共に詩歌管弦を楽しんだ地に鎮座する長岡天満宮。道真公が太宰府へ左遷される途中、この地に立ち寄り,都を振り返って名残を惜しんだ事から「見返り天神」とも呼ばれています。
紅葉が美しい庭園「錦景苑(きんけいえん)」のライトアップにあわせて、今年は「京都西山・長岡天満宮花灯路」が同時開催されます。
長岡天満宮境内の八条ヶ池の大鳥居から、錦景苑までの参道を「京都・花灯路」の行灯を300基余りを使用し、2023年11月18日(土)~12月3日(日)の16日間、錦景苑の庭園とともにライトアップを実施します。社殿や参道、錦繍の紅葉のに彩られた庭園が、灯りに映しだされる光景は、幽玄かつ幻想的。昼間とはまた違った魅力をみせてくれます。
この機会に、京都西山・長岡天満宮にご来社いただき、秋の夜の風情と賑わいをお楽しみください。
長岡天満宮ご由緒
長岡は、菅原道真公が御生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれた縁深い地。 菅原道真公が太宰府へ左遷された時、この地にお立ち寄りになり「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた縁故によって、公御自作の木像をお祀りしたのが長岡天満宮はじまりです。創立年月は不明ですが、応仁の乱で兵火に罹り社殿が消失し、明応7年(1498年)に再建したとの記録が残っています。
皇室の崇敬が篤く、度々の御寄進御造営をうけ、寛永15年(1638年)には八条宮智忠親王によって「八条ヶ池」が築造されました。堤の両側には、樹齢百数十年のキリシマツツジが多数植えられており、その見事さは我が国随一とも言われ、まるで「真紅の壁」が聳え立つかのようです。
現在の御社殿(御本殿、祝詞舎、透塀)は昭和16年(1941年)に京都の平安神宮の御社殿を拝領移築したもの。正面朱塗りの拝殿は既存の拝殿を増改築し、平成10年(1998年)秋に竣工。平成23年(2011年)に御本殿が、京都府の登録有形文化財に指定されました。また、平成24年には祝詞舎(弊殿)、透塀、手水舎(旧幣殿)等が長岡京市の登録文化財にそれぞれ指定されました。
エリア名 | 京都西山 |
イベント名 | 紅葉ライトアップと京都西山・長岡天満宮花灯路 |
開催日時 | 2023年11月18日(土)~12月3日(日)16:30~20:00頃 |
開催場所 | 長岡天満宮 |
所在地 | 京都府長岡京市天神2-15-13 |
アクセス | 阪急京都線長岡天神駅西口より徒歩10分、 JR京都線長岡京駅より徒歩20分((タクシー、バス有り ) |
お問い合わせ | 紅葉ライトアップ:075-951-1025(長岡天満宮) 長岡天満宮花灯路:075-951-4500(長岡京市観光協会) |
チラシ | ダウンロードはこちらをクリック |
ホームページ | 長岡天満宮 https://nagaokatenmangu.or.jp/ 長岡京市観光協会 http://www.nagaokakyo-kankou.jp/ |
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