京都西山三山 洛西紅葉めぐりの魅力
柳谷観音楊谷寺(ようこくじ)
境内の庭園は府指定名勝。近年映画(日本のいちばん長い日)のロケにも使われた上書院から眺める景色も圧巻。四季折々の草花で彩られた花手水がSNSで話題。上書院は毎月17日とウィーク期間に限定公開される。(見学目安 約45分)
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光明寺
西山浄土宗総本山。建久9年(1198)、法然上人の弟子熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)の開基とされている。法然上人が念仏の教えを最初に説いた「浄土門根元地」ともいわれている。晩秋には境内の参道両側にあるもみじが鮮やかに色づく。(見学目安 約60分)
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善峯寺
平安時代中期に源算上人によって開かれた。山の中腹にあり景色の素晴らしさで知られている。春は桜、秋は紅葉、境内に咲く四季の花々も絶景。樹齢600年以上の五葉松は全長37m、国の天然記念物に指定されている。この松は龍が遊ぶように見えることから「遊龍」と名付けられた。 (見学目安 約60分)