時の流れを感じてコースの魅力
向日市文化資料館
史跡長岡宮大極殿・朝堂院の復元模型や遺跡からの出土品を中心に展示。その他、季節に合わせた内容の展示が行われている。(見学目安 約30分)
長岡宮朝堂院公園
朝堂院は、長岡宮の中心になる国家の政務・儀式を行う場所で、今の国会議事堂のような施設であった。現在は案内所のある公園となっており、古代衣装やAR長岡宮の体験ができる。
勝竜寺城公園
明智光秀の娘・玉(のちの細川ガラシャ)が、城主・細川藤孝の長男・忠興のもとに輿入れし、幸せな新婚生活を送ったといわれている。後年の山崎の合戦で敗れた光秀が最期の夜を過ごした城としても知られている。(見学目安 約20分)
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離宮八幡宮
当社の歴史は、貞観2(860)年に大和大安寺の僧行教が豊前の国宇佐八幡神の分祀を受け、嵯峨天皇が営んだ河陽離宮に鎮座させたことが始まり。 平安時代の末に当地で始まった荏胡麻油生産が活発化すると、鎌倉時代には油座が結成され、神社は座の会所となり大いに繁栄した。室町時代になると大山崎は幕府から自治権を認められ自治都市として独自の発展を遂げた。離宮八幡宮はいわば油座のシンボルで、今は油の神様として製油業者から厚い信仰を得ている。(見学目安 約15分)
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